髪を綺麗にするブラシの種類と効果のまとめ
2018/10/29
火曜日
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2018/10/29
髪を綺麗にする為に欠かせないブラッシング
お客様と話していると「ブラッシングはするけど自分流」なんて方や「とりあえず家にあったブラシでブラッシング」なんて方も多数いらっしゃいます
実はちゃんとしたブラッシングの仕方を知らないでブラッシングをされている方が多くいらっしゃるんです
今回は今更聞けないブラシの種類と効果を解説していきます
まずはブラッシングのキモとも言えるブラシに注目してみましょう
ヘアブラシには大きく分けると4種類あります
・スケルトンブラシ
・デンマンブラシ
・ロールブラシ
・クッションブラシ
それぞれのブラシの用途に合わせて使う事が大事です
違う用途で使うと効果が出なかったり髪を痛めてしまう結果につながってしまうからです
まずそれぞれの特徴と使い方を紹介していきます
スケルトンブラシはブラシの一本一本の間隔が空いており指通しに近い感覚でザクッととかすことが出来るのでバリバリに固まった髪をとかす時や流れを綺麗に出したい時などに活躍するブラシです
感覚が空いているため髪にテンション(引っ張る力)がかかりにくい為傷ませにいブラシになりますが同時にクセを伸ばす事の出来ないブラシにもなります
頭皮からしっかりと髪をとかしたい時には1番向いているブラシになります
髪のブラシの中で一番ポピュラーなブラシでは無いでしょうか
程よい間隔に並んだブラシはしっかりと髪を捕まえる事ができ、テンションをかけられ丸みのあるブローやストレートなど、幅広いブローで活躍します
長い髪から短めの髪まで幅広い対応の出来るブラシなので持っていないなら1本は欲しいブラシですね
丸く全体に毛がありドライヤーを使用する時に活躍するブラシになります
細か毛が無数に使用されているものがほとんどでテンション(髪を引っ張る力)が強く、クセを伸ばしたい時やカールを付けたい時など形付けがとても得意なブラシになります
元の円の大きさによって出来るカールの大きさが変わるので自分の長さにあった大きさのロールブラシを選ぶのが大事になってきます
その名の通りブラシの根元がクッションになっているブラシです
髪への負担も少なくツヤを出しやすいのが特徴です
その最大の特徴であるクッションを利用して頭皮からのブラッシングが得意なブラシでもあります
普通のブラシでは頭皮に傷を作ってしまったりしかねませんが、クッション付きのブラシなら傷を作ってしまうようなことはありませんね
頭皮のマッサージ効果もあるブラシになるのでシャンプー前に頭皮から毛先までのブラッシングなどにとてもオススメのブラシです
ブラシの選び方が正しくても使い方が間違っていると髪を痛めてしまう原因にもなりかねません
髪の絡みを解くためのブラッシングですが、根本から一気にブラッシングすると逆に絡ませてしまう可能性があります
毛先から少しずつ絡みや引っ掛かりを解きながら根本の方へとき進めていく事がとても大事になってきます
ブラッシングは毛にするものだと思っている方も多くいらっしゃいますが、実はシャンプー前(濡らす前)には頭皮を中心にブラッシングをしておくと頭皮の角質や油分などを浮かせる働きがあり、泡立ちもよくなって、仕上がりもふんわりしやすくなります
お風呂に入る前の習慣にするといいと思います
実は流すトリートメントをする際には上記の写真の様な粗めのコームかスケルトンブラシなどの目の荒いブラシで軽くブラッシングをするとトリートメントが満遍なく行き渡りトリートメント効果を高めるという効果があります
細かすぎるブラシでやると逆にキューティクルを傷めてしまう可能性があるので気をつけてください
ブラッシングは髪を綺麗に保つ上でなくてはならない事です
特に長さがある方はしっかりと取り組む事で綺麗な髪にする事が出来るでしょう
ブラシは大きく分けると4つに分けられますが色々な材質や形の違いなどによって本当に多くのものが存在します
それぞれの特徴を活かした使用方法を心がけ、美髪を目指して毎日の習慣にしましょう!!
K-two青山店代表、QUEEN`S GARDEN by K-two銀座店代表を経て
2015年よりGratii統括ディレクターに就任。
サロンワークを中心にしつつ、一般ファッション誌、業界誌、国内外のセミナーなどにおいても活躍中
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